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こちらがガルバリウム鋼板の外壁材です。デザインのバリエーションも多く、軽量で腐食に強いのが特徴です。
ガルバリウム鋼板外壁材の断面図です。ガルバリウム鋼板材にウレタンを吹き付けています。ウレタン材は断熱の役割ではなく耐火性能をもつための施工になっております。実際は施工した後、断熱性能も向上する様子です。
ガルバリウム鋼板の外壁材は、リフォーム工事などでは多く使われてきた外壁材です。ガルバリウム鋼板の材料が鉄材とアルミ材の合い物で形成されているので、一般的に使われている、セメントと木くずを固めてた窯業系と言われる、外壁材に比べて軽量なのが最大のポイントになります。ガルバリウム鋼板の外壁材の施工方法は2パターンあります。一つ目は新築時に用いられる構造体への直接の固定施工です。この施工の場合、注意しないといけないのが、現在では当たり前になっていますが外壁通気層を必ず設ける事です。素材自体が金属の為に日射の影響を受けやすく、構造体との設置面に結露の原因になる部分を造る可能性があるからです、ただし現在の施工は100%通気胴縁材を設けて施工しますので心配ないです。2つ目の施工法に関しては築年数が経過して外壁材に傷みが出てきた場合に既存の外壁材を解体することなく、上から貼り付けるカバー工法です。既存の外壁が傷んで解体後、ごみ処理した場合費用負担が十万単位で発生します。そのコストを抑えるのと、ガルバリウム鋼板の軽量な点を利用した工法です。もちろん既存の外壁材の上から通気胴縁を取りつけてその上に固定しますので、施工上の問題点もございません、工期についても解体しての工事の半分以下の期間で完了できるので施主様がお住まいになっている状況でも大丈夫です。又、外壁材の防水コーキングが少なくて済むこともガルバリウム鋼板材のメリットになります。デザインと外壁材の表面加工も窯業系サイディングのように、汚れのつきにくいものも多くなっていますので安心です。
こちらは、ガルバリウム鋼板の外壁材です。汚れ落ちも良くデザインの種類も豊富です。窯業系サイディングの約10分の1くらいの重さなので施工面も良好で、建物に負担をかけない材料です。
こちらは窯業系サイディング、永く使われてきた外壁材です。デザイン面のバリエーションンも多く、現在も幅広く利用されています。メンテナンンス性の高いコーティングを施した製品など進化している材料です。外壁材の厚さなど種類が多く、ガルバリウム鋼板に比べて重量は有りますが、より雰囲気のあるデザインやタイル調、レンガ調、木目調など本物と遜色無い仕上がりが最大のセールスポイントです。